殴り書き

ただ脳内を吐き出すだけです。一日一回更新

一つ上の先輩

最近ランニングが趣味である。

 

土曜日の、かつ翌日に国家試験がそばまで迫っているというのに、朝から盛大にランニングをしてしまう時点で、僕は昔と変わってしまったのかもしれない。

 

最近は音楽を聴くのもそこそこに脳みそをまとめる時間に使ったりしている。一応携帯も所持してなんか気づいた事があったらすぐにメモできる、録音できるようにして、走ったり、疲れたら歩いたり、しているのである。

 

一番の目的は、健康的に痩せる、ということだから上記の形に残るような出来事が起こっても起こらなくても、個人的にはどっちでもいいのである。

 

個人的にはどっちでもいいな~

と思いながら歩いてると、iQosを咥えた青年に出会った。

ガラは少し悪そうで、こちらをキョロリと目をつけてはふらっと歩いて行ってしまった。

 

なんか見たことある、と思ったら、中学の部活の一つ上の先輩であった。

まあ今自分は地元に住んでいるわけであって、そんな出会いがあるのも当たり前で。

外で知り合いに会うとなぜが尻込みしてしまう(なぜだかは未だに解明不能)。

 

でも、その先輩に出会い、顔をふらっと見ただけでそのまま歩かれてしまった瞬間、ものすごく寂しい気持ちに陥ってしまった。

 

大して仲良かった訳ではないが、それも7~8年程前の話である。

自分は人の心から忘れられているわけでもなく

辻と久しぶりに会って、話すのめんどくさそうだな。

 

と少しだけでも思われてしまったんじゃないか、と思う。

 

こんな小さい事いちいち気にしていたら、全く前に進めないのだが、少しでもこの感情、感覚を前に進める必要があると感じた。

 

結論から述べると

これから会う人間、今大切にしたいと思っている人間には

自分が今何をしているかを胸を張って話そうと思う。

 

人に信用されることがとんでもなく幸せだと思っている自分は、その関係まで沢山の人と繋がっていたいと強く思う。

 

少しでもそれが話せるきっかけになったら嬉しいな、というのもある。

 

誰かと、強くつながっていたいなら街中でふっとすれ違った時に

どうしても話がしたくなるような

 

「魅力的な人間」

 

になる必要がある

 

実際自分は話しかけられたかっただけなのかもしれない。

それはそれで恥ずかしいのだけど

 

自分の道を強く歩もう。

 

やっぱり、曲を毎日作ろう

生活に落とし込む必要がある。

生活にかかる時間は、時間を消費したことにならないからである。