夢4 やっぱり、バンドマン
「やっぱり、バンドマン」
そう思うきっかけは幾らでもあって、数えるとキリがないのだが、やっぱりどうしても自分の中で大きく揺るがない事は
バンドが大好き
ほんで、バンドをやることが大好き
なのである。
中2の夏ごろからバンド音楽にドはまりした僕はやっぱりギターを買い、やっぱり大学のサークルでバンドを組んだ。
ありきたりな人生だと思うが、ほんの少しだけでも誇れることが僕にはある。
サークルの卒業ライブで、トリをやらせてもらえて、あり得ん程いいライブができた。ほんであり得んくらい泣いてしまったのだ。
今までの短い人生の中で一番幸せだった時間は、確実にあの時間だった。
そして周りにも大なり小なり認められたんじゃないかな、という統計も取れていないが自分の自身になる情報も脳みそにこびりついてしまっている。
そして、この先が一番大事だと思うのだが、
自分は初めて今までの人生で
自分が好きなもので、一等賞をとることが出来た
そんなとんでもない出来事が起こったのである。
大きく言い過ぎかもしれないが、大事件である。
お笑いは好きだが、笑わせる点で突き抜けた経験はない。
しかし、バンドは、一度だけ、自分の狭い社会の中でだけだが
突き抜けることが出来たのである。
僕に望みをかけるなら、そこしかない。
自分が人よりも少しでも上にいける方法はバンドなのではないかと
23歳の、就職も終えた、短足男はそう考えたのである。
バカにすることだってできるが、僕の人生はそんなに暇ではない。
早く、成功しないとダメなのだ。
頭はよくないが、なんとなく自分ならできる気がするのだ。
だから今日はこんな長々とブログを書いています。
これは自分が読み返す用として作っているが、だれが見てもらっても構わない。
もう恥ずかしいとか言ってられないんで、「仕事」以外の時間は
全部バンドに捧げよう。
決めました。酔っぱらってはいないです。
でも、やるしかない。
そんで、ブログも書き続ける。
もしかしたら、一人ラジオも録るかもしれない。
自分のアウトプット能力をもっと高めたい。
そんな長い長い夢のお話でした。
ブログ楽しい
バンド楽しい